飛ぶ劇場vol.34「大砲の家族」

—世界は誰かが一発撃ち込んでくれるのを待ってたんだよ。

 海峡を挟んで、200年間戦争状態にある二国、タナビテとユナゴル。聖域の所有権を巡って、またどちらの神が真実かを巡って、長い間小競り合いが続いていた。タナビテの山腹にある街には「大砲」が設置され、その標準は常に隣国ユナゴルを向いていた。しかし冷戦状態のいま、「大砲」は威嚇としてしか機能しなくなっており、実際起動するか怪しむ声も多かった。そんな時、大砲が設置されている「大砲団地」へ、隣国ユナゴルからの亡命者達がやってきて大砲を管理している一家と奇妙な共同生活が始まる。その一発が発射される日は来るのだろうか…。

 2003年、北九州芸術劇場オープン初年度のプロデュース公演として上演された『大砲の家』【作:泊篤志/演出:内藤裕敬(南河内万歳一座)】が、10年の時を経て飛ぶ劇場版として蘇ります。隣接した2国間の争いを描いた今作がタイトルも新たに『大砲の家族』となって大胆リメイク!

 飛ぶ劇場、2009年の「睡稿、銀河鉄道の夜」以来、4年ぶりの札幌公演!



★10/3〜6に行われた北九州公演より。

【作・演出】泊篤志
【出演】有門正太郎、内山ナオミ、寺田剛史、木村健二、葉山太司、中川裕可里、脇内圭介、野坂卓弥、阿比留丈智、角友里絵、宇都宮誠弥[北九州のみ]、小林エレキ(yhs)[札幌のみ]

【日時】10月12日(土)18:00、13日(日)14:00
【会場】生活支援型文化施設コンカリーニョ
【料金】前売2,800円 当日3,000円
    学生前売2,000円 当日2,200円
    コンカリーニョメルマガ会員2,500円

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【主催】飛ぶ劇場/NPO法人コンカリーニョ
【助成】公益財団法人北海道文化財団